株式会社Libalent(読み方:リバレント、本社:東京都新宿区、代表取締役:相澤崇裕)TOON STUDIO事業(以降、TS事業)は、6月より、オリジナル縦スクロール漫画「さなとりょう」の国内配信をAmazon Fliptoonを皮切りに国内の各プラットフォームで配信開始しました。7月より順次、英語・タイ語でも配信開始します。「さなとりょう」は歴史小説作家谷治宇氏による人気歴史小説(太田出版)を原作(同タイトル)としており、今回が初のコミカライズ・海外配信となります。
「さなとりょう」は、土佐藩士、坂本龍馬の暗殺事件の真相解明をめぐり二人の女性「さな」と「おりょう」が奮闘する歴史サスペンスです。2017年に太田出版より小説版が出版されて以降歴史小説ファンを中心に人気を博した同作品のコミカライズが、Libalent TS事業部と太田出版の連携によりこのほど実現しました。小説に登場する人物像、主人公を取り巻く人模様など原作の世界観を反映しながら、コミカライズによって緊張感あふれる迫力あるシーンを演出しています。
「さなとりょう」は7月より英語・タイ語版のグローバルプラットフォームにおける配信も予定されています。
初のコミカライズと海外配信により、読者層が一気に拡大するだけでなく、すでに小説版の読者の皆様にも新しい「さなとりょう」を楽しんでいただけることを期待しています。
<作品概要>
■漫画制作: comicle(Libalent inc.)
■原作: 谷治宇(太田出版)
■ストーリー:
桶町の千葉道場の娘・佐奈は、かつてこの道場の塾頭を務め兄の親友でもあった土佐藩士・坂本龍馬と結婚の約束を交わしていた。 だが道場の留守を預かっていた彼女の前に、龍馬の妻を名乗る「りょう」という女が現われ……龍馬を巡る幕末の謎へと巻き込まれていくのであった。
■全16話
■配信概要:
・Amazon Fliptoonにて5月より1〜5話配信中
・6月より順次全国書店にて配信開始
【株式会社太田出版について】
1985年設立の総合出版社。主に文芸、人文、ノンフィクション、サブカルチャー他の書籍・コミックを刊行。『バトル・ロワイヤル』(高見広春)、『永遠の0』(百田尚樹)などの話題作品を多数出版。
【Libalentについて】
Libalentはデジタルフィールドを起点に様々な「クリエイティブな才能」が活躍できる場を作り続けるデジタルマーケティングカンパニーです。デジタルマーケティング、デジタルコンテンツ制作、タレントマネジメント等の事業を展開。さらに、2023年4月、TOON STUDIO事業として縦スクロール漫画事業を立ち上げ、日本発信の原作のオリジナルコミックの制作・配信をグローバルな舞台で推進しています。