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2025.08.10

Libalent Toon Studio事業、海外市場展開に向けた日本の出版コンテンツのスコアリングシステムの開発スタート

Libalentでは、日本の出版コンテンツの海外配信事業強化に向け、ターゲット市場で現地読者から高い指示を獲得する可能性の高い作品を選定するためのスコアリングシステムの開発を推進することが決定しました。

 

Libalent Toon Studio事業は、オリジナルコミック制作に加え、国内にある海外未発表の良質な作品を発掘し、翻訳・配信する事業を展開しています。翻訳配信の作品選定に当たってはターゲット市場における人気分野の特徴を解析し、独自に複数の評価軸を設定し評価を行っています。評価プロセスを仕組み化することで、「目利き」への依存度が下がり、より客観的かつ定量的に人気化の「可能性が高い」作品を発掘することが可能となっています。

 

こうした人的な作品評価プロセスのノウハウをベースに、Libalentは、2026年の実装を目指し、スコアリングシステムを開発することを決定しました。まずは北米をターゲット市場と設定し、北米で日本コンテンツファンから高い指示を獲得する可能性の高い出版作品を評価するシステムを開発します。

 

システムを活用することでより正確かつ迅速に多くの作品の評価が可能となり、日本の作品を海外の読者に届ける機会を格段に拡大することが可能となります。

 

Libalentは、新しい技術と発想でこれまでにないビジネスモデルを構築し、日本のコンテンツ力を活用したグローバルなビジネスの展開を目指しています。

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